現代美術(現代アート)がファッションのように若者に受け入れられ、身近なものになってきました。
それでも現代美術は、「難解で分からない」「こんないい加減なもので儲けて」・・・。
など、さまざまな声を聞きます。
それらの声は、実は的を得ていたりします。
世界中のお金持ちのステイタスとして、または投資対象として、または純粋な愛好家によって、ここまでの進化を遂げた現代美術。
それは、一体なんなのでしょう?
じつは、現代美術(現代アート)はひとつの言語のようなものです。
どの学問もそうですが、その学問の言語(基礎知識)を学ばないと一般の人からみたらチンプンカンプンです。
現代美術もその例外ではないでしょう。
このサイトでは、ただその言語を学ぶためのきっかけづくりとして、様々なアーティスト、美術家の現状、またおすすめの美術書などを紹介していきます。
英語のように、現代美術(現代アート)「習うより慣れろ」という感覚で、現代美術(現代アートにふれていくうちに、自然とその会話にはいれるようになります。
しばらく現代アートを勉強したり、見たりしていると、それとなく作品が何を言っているのか不思議と読み取れるようになるのです。
自分にとっての「普通」「あたりまえ」という事実が世界共通の事実じゃないと気づくことが、現代アートにふれて、きっと理解出来るようなると思います。
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